
こんにちは、あやです!
むすめの1歳の誕生日に、兄夫婦がプレゼントをくれることになりました。
遊びながらことばの勉強になり発語につながると評判の、アンパンマンおしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDXをリクエスト。
タッチペンでイラストに触れると、アンパンマンたちが単語や二語文でおしゃべりして言葉を教えてくれます。
すでにとーってもおしゃべりで言葉の早そうな娘ですが、いろいろなものの名前などを覚えるきっかけになればいいなぁと思いさっそく遊んでみました。
対象年齢は3歳からとなっているこのおもちゃですが1歳のむすめでも十分に楽しむことができたので、商品の詳しい紹介と1歳児のリアルな遊び方をレビューします!
まだ早いかな?と検討中の方、似たような商品と迷っている方の参考になれば幸いです。
Contents
アンパンマンおしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDXのはどんなおもちゃ?

みんなが大好きなアンパンマンのタッチペンで、イラストをタッチすると音声で教えてくれる知育玩具です!
2017年の日本おもちゃ大賞エデュケーショナル・トイ(知育玩具)部門で大賞を受賞しており、2010年の販売開始から110万台を超えるミリオンセラーのおもちゃです。
収録されているおしゃべりは2200種類と日常的に使いそうな言葉はほぼカバーできそうなボリューム感で、このうち英単語が700語と二語文(絵本を読む、赤い傘など)が350文!
クイズ形式でモノやコトの名前を覚えたり、挨拶や友達とのコミュニケーションの仕方を学べたり、英単語はネイティブの発音を聞くことができます。
対象年齢 | 3歳以上 |
本体サイズ | 260×290×45mm |
連続使用時間 | 4時間 |
付属品 | 本体、専用ペン型リーダー(SuperDX専用)、おしゃべりポスター(SuperDX専用)、取扱説明書、保証書 |
とにかく盛りだくさんの機能がついていて他社の同様な音声図鑑と比較しても単語数が多いのが特徴で、アンパンマンはなるべく避けていた我が家ですがあっけなく方針を変えて取り入れることにしました。
アンパンマンおしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDXと類似商品との比較
アンパンマン避けていた我が家は、兄夫婦にリクエストする前に類似商品も調べていました。
タカラトミーのディズニーやベネッセのシンプルなもの、内容を比較してアンパンマンに落ち着いたわけですが比べてみるとこんな感じです。
商品名 | アンパンマンおしゃべりいっぱい!ことばずかんsuperDX | ことばがいっぱい!マジカルずかんプレミアムDX | おしゃべりことばのずかん |
メーカー | セガトイズ | タカラトミー | ベネッセ |
収録数 | 日本語1400語以上、英語800語以上、二語文350種類以上 | 日本語1100語以上、英語950語以上、キャラクターボイス280種類以上 | 日本語・英語633語 |
ページ数 | 53ページ | 39ページ | 52ページ |
特徴 | クイズモード ポスター付き |
日本語英語モード ポスター付き |
ポスター付き |
価格(楽天最安値) | 6520円 | 7480円 | 4298円 |
収録されている言葉が多いこと、二語文モードがあることが決め手でしたが、今考えるとアンパンマンのキャラクターが余裕で100人くらい登場してそうなので、実際は、、、笑
結果として娘がとても気に入っているのでよかったです。
アンパンマンおしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDXが1歳にもおすすめな理由
どこを触っても反応がある
おもちゃの遊び方を理解していなくてもペン先でどこかに触れたら音が出るというのは1歳2ヶ月のむすめも理解して遊んでいます。
表紙や目次もタッチすると何かしらの反応があるので、直感的に遊び方をマスターできるのはさすがです。
写真ではなくて全てイラスト
図鑑は全て写真ではなく単純化されたイラストです。
写真か実物のような精密なイラストの方が正しい知識がつくんじゃないかと考えていましたが、小さな子どもには情報量が多すぎて処理しきれないと聞きました。
子どもが単純化されている絵本やキャラクターに興味を持つ様子を見て納得の説だったので、初めての図鑑は子どもが自ら興味を持ちやすいイラストがふんだんなこの図鑑をおすすめします。
登場する単語の幅
日常的な子どもとの会話の中で出てくる言葉ってそう多くはなくて、親が意識的に働きかけないと新しい言葉を覚える機会を逃してしまいます。
絵本や幼児向けのテレビなどでも学ぶ機会はありますが、この図鑑の圧倒的な収録単語の多さは単純に子どもが新しい言葉に触れる機会を増やせるんです。
1歳なので言葉として話すのはまだ先ですが、大人の話している内容を理解している様子から、語彙が確実に増えている様子が伺えます。
持ち歩きもできるので何気なくタッチしして知ったものの名前を実物と照らし合わせるという、図鑑発信で言葉の理解を深めていくこともできます。
握りやすいタッチペン・破れにくいページ
1歳くらいだと力加減が下手くそです。
小さい手でもしっかりと握れるほどよい太さのペンで、タッチしやすいように握らせてあげるとあとは子どもの好きなように遊べます。
ページはリングノートのような作りになっていますがラミネートされた丈夫な紙なので、多少乱暴にめくってもいまのところ破れたり折れ曲がったりしていません。
持ち運びできるハンドル付き
ペンを収納し持ち歩ける仕様になっています。
実はまだ持ち歩いたことはないのですが、これから少しずつ一人で遊べるようになってきたら移動中のおもちゃにもぴったりだし、何より図鑑で見ているものと実物を照らし合わせて見られるのを楽しみにしています。
例えば図鑑で予習をしてから水族館など行って、実物と見比べてみたり!
持ち歩けることで使い方の幅も広がりますよね。
アンパンマンおしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDXで1歳ができること
1歳ちょうど
初めて触れた日はとにかくアンパンマンの形をしたタッチペンを握りしめて離さず、スイッチを入れて音が鳴ろうものなら、大喜びで体を揺らしていました。
自分でタッチすることはまだ難しく、見本を見せようとペンを受け取ろうとしてもまあ離さないので、『コンサートホールで演奏会』のページでアンパンマンのテーマ曲を流して楽しみました。
音楽はアンパンマンのマーチ、ゆうきりんりん、アンパンマン体操の3種類で歌詞は入っていませんが子どもはとっても気に入っていました。
1歳2ヶ月現在
ペンを握らせると上手にページにタッチすることができています。
動物や楽器は名前の後に鳴き声や音がなるので気に入ってタッチしていますが、これはなんだろう?と興味を持ってタッチしたり、モノの名前が知れて楽しいというところに行き着くにはもう少し時間がかかりそうです。
これは○○の絵本に出てくるね〜とか好きな歌を歌いながら出てくるものを指差ししたり、知識を紐付けながら活用しています。
アンパンマンおしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDXの気になるところ
マイナーなキャラがたくさん出てくる
とにかくアンパンマンのキャラクターがたくさん出てきます。
むすめはアンパンマンのアニメは見たことがなく、お菓子のパッケージや児童館にあるおもちゃなどでしか触れる機会がありません。
ひらがな一覧がアンパンマンに登場するキャラクターなんですが、全然知らないマイナーなキャラクターばっかりででした。
日常的に使える単語だったらもっと良かったなというのが正直なところです。
電池の減りが早い?
電池の減りが早いというレビューもみかけましたが、使いはじめてから2ヶ月でまだ電池交換していません。
年齢的にも長く集中して遊ぶという感じではないので、これからたくさん使うようになったら頻繁に交換が必要になるのかもしれないですね。
アンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかん!SuperDXを一歳が実際に使ったまとめ
- 話せなくても確実に語彙が増える
- 理解してる言葉を深めることができる
- 親子のコミュニケーションツールになる
- アンパンマンを好きになる
確実に新しい言葉を覚えるきっかけになっていますし、アンパンマンが大好きになっていますww
このずかんの中だけでの知識にしてしまうのはもったいないので、学んだ言葉と実物をリンクさせられるような機会を増やし大切にしていきます。
単語の次は二語文や英単語も活用して知育に生かしていきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。