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洗濯マグちゃんを手作りしたら失敗した3つの原因!

こんにちは、あやです。

インスタで意識高いママを中心に人気の【洗濯マグちゃん】て知っていますか?

洗濯洗剤の代わりに使うと排水も汚さず柔軟剤も不要で、洗浄・消臭効果が期待できるマグネシウムの粒です。

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この洗濯マグちゃんですが、試そうと思ったら結構いいお値段がするんです。

材料を揃えれば作れそうということで早速楽天でマグネシウムの粒を購入しオリジナルマグちゃんを作ってみました!

意気揚々と洗濯に使うこと3回、まさかの大参事。

マグネシウムが洗濯機内に散らばりまくるという最悪の事態を招くことになりました。

手作りしようかな?って思っている皆さんが同じ失敗をしないように記事にまとめます。

最後まで読んでもらえたら私の苦労も報われます。涙

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洗濯マグちゃんの手作りに失敗した3つの原因

自作することを思いついた時にネットで作り方を調べ、購入したマグネシウムの粒と洗濯ネットで簡単にできそうだとわかりました。

実際にとても簡単にできましたが、ネットが破れて中身が出たら大変なことになるなという危機感はうっすら感じていました。

お手製マグちゃんを投入し始めて3回目の洗濯が終わりいざ干そうと洗濯機を開けて服を取り出しパタパタ。

ポロポロと何やら落ちるものがあああああ!!

見事に中身のマグネシウムの粒が流出していました。

マグネシウムが漏れ出てしまった原因は以下の3つです。

洗濯ネットの耐久性

本家マグちゃんが洗濯ネットのような素材で包まれていたので、家にあった下着用の小さなネットに入れました。

ネットの素材が薄く、洗濯で揉まれて形が崩れ、ファスナーが緩んでしまい3センチほどの隙間ができていました。

記事が地厚で形がしっかりしているものを選ぶのが吉。

ファスナーはギリギリまでしっかりと締めましょう。

内袋の素材

ストッキングタイプの排水溝ネット

マグネシウムの効果を高めるためにも内袋は薄いほうがいいと排水溝用のストッキングタイプのネットにつぶつぶを入れました。

重みがあるので二重にしましたが洗濯物と揉まれている間に破れてしまっていました。

破れた穴は大きくありませんでしたが、うまいこと粒が流出していました。

マグネシウムの粒のサイズ

本家マグちゃんの粒の大きさは5、6mmくらいのようですが、私が購入したのは4mmと少し小さい粒でした。

サイズを考えずにコスパ重視で購入を決めたので、後になってから粒の大きさに違いがあることに気がつきました。

マグネシウムの表面積が大きいほうが水素の発生量が増えるので、粒は小さいほうが洗浄効果が上がると考えられます。

しかしこの4mmというサイズ感、なんと洗濯機の脱水用の穴にぴったりフィット。

穴にシルバーの粒が詰まっているのがわかりますか?

洗濯層の中に散らばった粒たちは全て穴の中に入ってしまい、取り除くのがそれはもう大変でした。

6mmを選んでいればこんなことにはならなかったのに〜と騒いでも後の祭り。

養生テープで穴にはまった粒たちを救出しました。

失敗しない洗濯マグちゃんの作り方

材料

万が一流出した時にサイズが小さいと隙間にはまって洗濯機が故障する原因となります。

6、7mmの気持ち大きいサイズを選びましょう。

表面積が減るので洗浄力が若干落ちるかもしれませんが、内容量を少し増やせばOKです。

作り方

作り方を調べた時に、洗濯ネットに直接マグネシウムを入れている人を見かけました。

ファスナーが少しでも空いてしまったら地獄です。

必ず内袋に入れましょう。

二度と失敗したくないけどせっかく使うなら洗浄力が落ちないようにしたいという気持ちで試行錯誤してできたのがこの形です。

娘用のガーゼハンカチを使ってテトラ型にしました。

紅茶のCMでテトラ型のティーパックは中の茶葉が動きやすいと言っていたのを参考にしました。

自宅にはミシンがないので、刺繍糸を3本どりにして全て返し縫いで手縫いした傑作です。

このまま使っても漏れることはなさそうですが念には念を入れてさらに洗濯ネットに入れて使っています。

まとめ

洗剤代も節約できて地球環境にも優しい洗濯マグちゃん。

メリットばかりのマグちゃんですが、洗濯機の中にマグネシウムの粒をこぼすと機種によっては故障の原因にもなりかねません。

絶望しないで済むように、手作りする際は耐久性を十分に考慮してくださいね。